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院内の手作り作品

たまには医療以外のコラムも投稿します。

自分自身の趣味の一つに、木工があります。

下の本棚はかなり前のもの(10年以上前)ですが、木工を始めてから、大きな作品としては初めてのものです。高さは約1m50cmです。

よく見ると上部の曲線部分が左右対称になっていません。初めての大物作品であり、それはそれでよいと思い、待合室に大事に飾っています。今同じものをもう一度作ればもっとうまくできる自信があります。こだわっているのは、ビスを使わずに、はめ込んで接合する方法で頑丈に作ることです。

塗料は、オスモカラーというものを使っています。少し高価な塗料ですが、10年以上たってもまだノーメンテナンスで、良い状態を保っています。

上に置いている動物たちは、糸鋸で作ったおもちゃです。


下の写真は自動血圧計の台です。

下にキャスターをつけて移動しやすいようにしました。テーブル面右奥にボールペンをさす穴をあけています。右手前にメモ用紙を置き(写真では置いていません)、血圧を記入できるようにしました。


下の写真:診察室内の荷物を入れる籠(籐で、既製品)の下の脚部分を作りました。こちらもキャスターをつけました。


下の写真は、受付の会計場所前の壁につけた、荷物を一時的に置く台です。

これはビスを使って固定しています。


診察机も自作してみようかなと、前から思っていますが、かなり大がかりな作業なので、作るかどうかはまだ未定です。

診察机はどうするかわかりませんが、これからも色々なものを作っていく予定です。