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新型コロナあるある あなたは大丈夫?

新型コロナ感染拡大に伴い、

国民の皆さんは(無症状でも)他人にうつさないようにマスクをしたり、人と人との距離をあけたりするなどして気をつかうようになっています。

 

でも、

 

皆さんが悪気がないつもりでやっている行為が、

 

「実は他人から見ると迷惑」

 

と思われ、そのことをを本人が全く気付いていない場合もあります。

 

そう思われてもおかしくないと考えられる行為の例です。

 

 

 


 

 

 

■(電車内での)ため息、あくび、ゲップ

 

 

会話をすれば飛沫することは皆分かっているので、電車内で会話する人は少なくなっているようです。

 

会話しなくても、

 

ため息・あくび・ゲップなどは飛沫の原因になります

 

このような行為は中年以降のおじさんに多い印象があります。

最近、マスクをしていない人は少数派になっていますが、もしマスクをしていない人がため息をついたら、あくびをしたら、またゲップをしたら、ウイルスが飛沫するのが気になる人は多いでしょう。マスクをしていても、しないよりは飛沫しにくくなるだけなのでなるべく我慢しましょう。

 

 

 


 

 

 

■間隔をあけて並んでいる人と人の間を、当たり前のように通り抜ける

 

 

人と人との距離を1~2mあけるのは、新型コロナ感染予防の基本です。

 

レジなどで間隔をあけて並んでいる場合、

 

人と人との間を当たり前のように通り抜ける人

 

がいたとしたら、並んでいる人は不快かもしれません。

 

面倒でも間を通り抜けず、遠回りした方が良いでしょう。どうしても通る場合は、体をかがめて申し訳なさそうにして通り抜けましょう。

 

 

 


 

 

 

■(支払い時に)指をなめてお札をめくる

 

 

この行為がなぜいけないかは説明するまでもないでしょう。

 

滑り止めのような感覚でなめるのだと思いますが、このような行為は高齢者に多い印象があります。

 

こんなことされたら、レジの店員さんがとてもかわいそうです。

 

また、このようなお札が世の中に出回っていて、自分の財布の中に入っている可能性もあると思うとぞっとします。

 

 

 


 

 

 

■荷物を電車内の床に置く

 

 

咳やくしゃみ、会話、ため息、ゲップ、あくびなどでコロナウイルスが飛沫すると床に落下します。

 

(※一部はエアロゾルとして空気中に舞うともいわれています)

 

電車は不特定多数の人が利用しています。

最近は電車内で換気を徹底しているのでリスクは減っていると考えられますが、

 

「床は新型コロナウイルスがいるかもしれない危険地帯の一つ」

 

です。

 

そのような場所にカバンなどの荷物を置く行為はやめましょう。

 

 

 


 

 

 

■踏切をゆっくり歩くと、短時間のクラスターをつくってしまう

 

 

遅い車が渋滞をつくる原因になるのと同じように、

 

踏切など、人が多くなる場所をゆっくり歩くと人が密集し、(短時間ですが)クラスターをつくってしまいます。

 

高齢者や足が不自由な人はともかく、若い人でも歩くのが遅い人が多い印象があります。

 

踏切がなかなか開かないときほど待つ人が多くなり、その人たちが踏切が開いた後に

 

「ゆっくり歩くと短時間のクラスターをつくりやすくなる」

 

のです。

 

さっさと歩いた方がクラスターをつくりにくくなり、感染予防になるでしょう。また、向こう側から歩いてくる人とすれ違う時間も少しだけですが短くできるのでそれも感染予防につながります。

 

 

 


 

 

 

■外をランニングしている人は・・・

 

 

自身は運動が大好きなので、外をランニングしている人には共感できるところが多いです。でも、ランニングをしている一部の人に一つだけ言いたいことがあります。

 

それは、

 

「ランニング中に人とすれ違う時の気遣い」

 

です。

 

走っていれば安静時よりも呼吸が荒くなります。

 

また、ランニング中はおそらくマスクをしない人が多いと思います。

 

ランニングする人は、

 

「荒い呼吸の状態の人とすれ違うことを、一瞬とはいえ気にする人もいる」

 

ことを気にしながら走った方が良いと思います。

 

すれ違う人と距離をとれる道幅の場合は距離をとりましょう。