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自身の体型・体脂肪率を披露します

 

 

肥満外来を担当する医師の体型がどんな感じか?

 

 

普段の白衣姿ではわからない、

 

自身の体型・体脂肪率を披露します。

 

 


 

 

■肥満でない体型とは?

 

 

自身は肥満外来を担当しています。

 

肥満外来を担当する医師が肥満だと、指導しても説得力がありません。

 

肥満でない体型とは、

 

 

❶「ただ単にスリムでやせている」

❷「細マッチョ」

❸「筋肉モリモリで(体重があっても)体脂肪率が低い」

❹「ぽっこりお腹ではない」←隠れ肥満の可能性はあり

 

 

などを指すと思います。

 

 


 

 

■自身の体型

 

 

肥満外来担当医師が肥満だと指導の説得力がないといいましたが、

 

現在アラフィフの自身の体型は❷と❸の中間くらいかと思います(下写真)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケトルベルを両手で持っている写真です。

体脂肪率は11%です。

 

 

同年代で運動熱心な方は❸の体型を目指す人が多いかもしれませんが、

 

自身は

 

「筋肉をモリモリにしようと思って運動したことは一度もありません」

 

また、何度もコラムで説明しているように糖質制限もしていません。糖質制限しなくても、筋トレばかりやらなくても、これくらいの体型になることは可能なのです。

 

 


 

 

■筋肉をモリモリにしようと思って運動したことが一度もない理由

 

 

自身は筋肉をつけることが好きなのではなく、

 

筋肉を使って一輪車やダッシュなどの運動パフォーマンスを上げることが好き

 

なのです(以前のコラム参照)。

 

 

これは

 

筋トレ好きな人を否定しているのではなく他の運動の方がただ単に好きなだけ

 

で、筋トレもやっているけどメイン運動ではなく、筋肉をつけることにそれほど興味がないだけです。

 

 

筋肉モリモリになるよりも、一輪車を上達させる方が好きだしかっこよくダッシュできるようにする方が好き

 

なのです。

 

つまり、

見せる筋肉よりも、使う筋肉を重視しており、

そのためには見せる筋肉ばかり意識して筋トレばかりやっても好きな運動は上達せず、一輪車やダッシュを実際にやって練習しないと上達しないのです。

 

 


 

 

■筋肉モリモリにしたい人は・・・

 

 

筋肉モリモリにしたい人は、食事運動法が自身の方法と違います。

そのため筋肉など体型を意識する場合は、実際にそのような食事運動をしている人に教わると良いでしょう。

 

 


 

 

■自身の食事運動法に興味ある方は・・・

 

 

●自身の食事法は、

 

食べていけないものはなく糖質制限もしませんが、食べる量は徹底

 

します。

多くの人は、「ちょっとくらいいいや」となり、量を徹底できず失敗してしまいます。

 

 

●自身の運動は、

 

一輪車やダッシュなど、子供たちがやるような運動が多いです。その理由は、何度もいいますがそのような運動が楽しいからです。

補助運動として筋トレやランニングもします。

 

 

このような食事運動法を実践することに興味がある方は、肥満でない方でも何かしらの保険診療をしていれば並行して当院で指導できますので、ご相談ください。