最新作 (座位足元用)足踏式消毒スタンド第4号 超簡単‼
足踏式消毒スタンド第4号、自分用で、自作した診察机の足元に設置しました。
第1~4号の中で見栄えが一番悪いかもしれませんが、
一番簡単につくれる(第2号よりも簡単)し、
材料費も一番安くできます。
自分しか使わないなら、足踏式にしないで手で押せばいいのでは?と思われるかもしれません。
■自作した診察机の足元に設置した理由と足踏式にした理由
自作した診察机の上には消毒液を置きたくないため、
今まで後ろに置いていました。
机上に置かず、かつ後ろに振り向かずに手間なく消毒する方法を考えた末、自作した診察机の下に設置することにしました。
そうすれば振り向く必要がありません。
また、机の下に手を入れ、かつ消毒液の上に手を移動させて押すのは面倒なので、足踏式にしました。
薄紫色に塗装し、自作した診察机の下に設置しました。
左の薄ピンクが第3号、右の薄紫が第4号です。足元の、座位で使用する消毒スタンドなので第3号と比べると低身長です。
■動画
■仕掛け、からくり、材料
今回は笑ってしまうくらい簡単な仕掛けにしています。スライドレールは使わず、紐を使っています。
画像を見れば仕掛け、からくりを説明しなくても分かると思います。
荷造りの持ち手で使う手提げホルダー(下写真)をペダル代わりにし、ここを踏むことで紐が下に引っ張られて消毒ボトルが押されるという、超簡単工作です。2枚の棚板に穴をあけ、そこに紐を通しています。
紐がずれないように、100均の滑り止めマットをハサミでカットして下写真のように貼り付けています。
あまり簡単すぎると面白くないので、側板に溝を掘ってはめ込む方法(大入れ継ぎ、追入れ継ぎ)で側板と棚板を接合しました。ビス止め又はⅬ字金具止めにすれば、もっと簡単にできます。
側板と棚板を接合した後に、不具合が判明しました。
手提げホルダーの横幅よりも左右側板間の幅が狭く、手提げホルダーが入らなかったのです。
そのため、下写真の鉛筆で書いた斜線部分をカットすることにしました。手提げホルダーがの幅よりも斜線幅が広いのを確認しています。
カットしたので手提げホルダーが余裕で入るようになりました。
ビス2本で、紐が前後にずれないようにしています。
■全体像
大きな画像はこちらです。